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mx メキシコ

メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。北にアメリカ合衆国と、南東にグアテマラ、ベリーズと国境を接し、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面する。首都はメキシコシティ。公用語はスペイン語。総人口は約1億2千万人だが、今後は減少すると予測されている。スペイン語圏においては最も人口の多い国である。

メキシコの文化は先スペイン期のアステカ族やマヤ族の文化に根を持ち、16世紀のスペイン人による征服後はスペイン文化と融合して築き上げられている。独立後暫くはヨーロッパの文化の模倣に終始したが、革命後の1920年代から1930年代にかけてインディヘナに国民文化の根源を求めて先住民文化の再評価が始まり、インディヘニスモという一大文化運動を確立した。古くから音楽や絵画、彫刻、建築など芸術面で世界的に有名な人物を輩出している。

カリフォルニア半島の大部分と、メキシコ高原中央は、ケッペンの気候区分でいうBW であり、回帰線より北のほとんどの地域はステップ気候 BS に分類される。いずれも乾燥気候である。北部の高原地帯には大きなサボテンやリュウゼツランなどしか生育しない広大な不毛の土地が広がっている。リュウゼツランの一種であるマゲイは、テキーラの原料であり、輸出産品の一つである。中西部に広がっているリュウゼツラン生産地帯は世界遺産に登録された「テキーラ地帯」となっている。北回帰線よりも南では、海岸線に沿って熱帯気候に分類されるサバナ気候 (Aw) が伸びる。ユカタン半島南部にのみ弱い乾期の存在する熱帯雨林気候 (Am) が見られる。熱帯雨林気候 (Af) はテワンテペク地峡北部にのみ存在する。メキシコ湾岸沿いの一部の地域には温帯気候である温暖湿潤気候 (Cfa) が、山岳部は温帯気候である温帯夏雨気候 (Cw) と高山気候 (H) が卓越する。首都メキシコシティの平均気温は、13.7℃(1月)、16.5℃(7月)。年平均降水量は1266mmである。メキシコシティの標高は2268mであり、典型的な高山気候である。亜寒帯気候にも似ている。

平均的には非常に温暖な気候で、沿岸部には世界的に有名なビーチリゾートがたくさんある。東部・カリブ海沿岸ではカンクンなど、太平洋沿岸の西南部ではアカプルコやイスタパなど、西端にあり太平洋に面する細長いバハカリフォルニア半島のカボ・サンルーカスやラパスなどがこれに該当し、世界中から観光客を引きつけるとともに、貴重な外貨の収入源となって多くの雇用をもたらしている。

教育

education

6歳から15歳までの9年間の初等教育と前期中等教育が義務教育の期間となっている。2004年の推計によれば、15歳以上の国民の識字率は91%である。

主な高等教育機関としては、メキシコ国立自治大学(1551年)、グアダラハラ大学(1792年)、モンテレイ工科大学(1943年)などが挙げられる。 メキシコ政府は国公立大学へは手厚い財政補助を行っており、貧困層出身者を対象とした様々な支援制度を充実させている。メキシコにおいては高等教育機関が機会の平等をもたらす機能を担い、社会上昇の手段として重要視されている。

食品

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一般的に辛いことで知られているメキシコ料理は世界的に人気があり、特に隣国のアメリカではアメリカ風に独自にアレンジされたタコスやブリートがファストフードとして広く普及しているが、それらはテックス・メックス(Tex-Mex)と呼ばれメキシコ国内ではそれほど普及していない。主食はマサと呼ばれる粉を練ってのばして焼いた薄いパンのようなものでトルティーヤと呼ばれる、北部では小麦粉、中部、南部ではトウモロコシの粉を使ったものが主流である。基本的には豆やトウモロコシ、鳥肉を原材料に使ったメニューが主体になっており、他にも米や魚類、牛肉なども使われることが多く、一見単純に見えて繊細な味がその人気の理由とされている。

メキシコの伝統料理とは、修道女たちがメキシコで収穫される農作物で王宮料理をつくる目的で研究されたもので、プエブラという古都が有名である。代表的なものに、モーレがある。海に囲まれているため魚介類も豊富で、魚や海老などを使った料理も多い。特に日本にとってはえびの大きな供給元として知られている。

近年はカップラーメンがメキシコ国内で広く普及しており、中でも東洋水産の「マルちゃん」ブランドが市場シェアの約85%を占めるまでに成長している。一方でこれに伴いメキシコの伝統料理が侵食されつつあるとして一部で問題となっている。

メキシコは蒸留酒であるテキーラの一大産地として有名であるが、それはハリスコ州グアダラハラ市近郊のテキーラという地域に1700年代から作られている地酒であり、国民にもっとも愛されるお酒となっており、近年は海外にも愛好家を増やしている。また、ビールの特産地としても知られており、コロナビールやXX(ドス・エキス)などの著名なブランドが世界中に輸出されている。

言語

language

公用語は定められていないが、事実上の公用語はスペイン語(メキシコ・スペイン語)であり、先住民族の65言語(ナワトル語、サポテカ語、マヤ語など)も政府が認めている。メキシコは世界最大のスペイン語人口を擁する国家である。